対応コントローラ #
以下のコントローラに対応しています。
・三菱電機 MELDASシリーズ
MITSUBISHI MELDAS C64:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS C70:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS C80:信号灯や電力計で稼働率のみ取得可能。
MITSUBISHI MELDAS M600:信号灯や電力計で稼働率のみ取得可能。
MITSUBISHI MELDAS M60:信号灯や電力計で稼働率のみ取得可能。
MITSUBISHI MELDAS M60S:信号灯や電力計で稼働率のみ取得可能。
MITSUBISHI MELDAS M700:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS M720:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS M730:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS M750:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS M70:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS M70V:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS M70VS:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS M70VW:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS M800:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS M830:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS M800W:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS M800S:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS M80:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
MITSUBISHI MELDAS M80W:マシニングと旋盤両方可能。オプション導入は不要。
はじめに #
本稿を読む前に「設置手順」を参照ください。
KOM-MICSは三菱電機のM70、M700、M80、M800系のコントローラの工作機械に接続可能です。手順に従って接続ください。尚、DMG森精機製の工作機械の場合は「DMG森精機」の項目を参照ください。
また、事前に以下を準備しておいてください。
●事前準備するもの(2つ)
①:対象設備のトルク線図[切削力を測定するのに必要です]
②:対象設備の工具リスト[切削力を測定するのに必要です]
MELDAS画面上でのIPアドレスの設定 #
「保守」⇒「イーサネットパラメータ」で設備の設定を以下のように行ってください。
(すでに入力されている場合は”変更せず”そのままの値を使用します)
・1926:Global IP address :192.168.1.10 (1934:Local IP Adressと被らないようにすること)
・1927:Global Subnet mask : 255.255.255.0
設備とのEthernet接続 #
備と端末のEthernet接続を行います。LANケーブルを接続するLANポートは通常は制御盤の中か操作盤の裏にあります。見つからない場合はメーカーに「EZSocketとの通信用のLANポートはどこにあるのか」と問い合わせて下さい
操作盤の裏 #
操作盤の裏を開けることで、そこにポートがある場合もあります。
Loggerの接続と設定 #
Loggerインストール #
Loggerをインストールしていない場合は「Loggerインストール」を参照してLoggerをインストールください。
Logger設定(共通部分) #
「Logger設定(共通部分)」を参照して設定ください
Logger設定(各コントローラごとの部分) #
三菱電機MELDASの設定を行います。
IPアドレス:設備の「1926:Global IP address」に設定したIPアドレスを入力
工作機械Logger共通設定 #
「999_工作機械Logger共通設定」を参照して設定下しさい。
NCプログラムの設定 #
引き続いて「NCプログラムの設定」を参照し設定ください。